2017年5月17日水曜日

トークイベント「深海マザーpresents 深海グッズと珈琲の深~い話!」が開催されます

深海マザーpresents 深海グッズと珈琲の深~い話!
深海マザーpresents
深海グッズと珈琲の深~い話!


こんにちは。
寝ても眠い、起きても眠い、濃いコーヒーの点滴が続く日々、いかがエクストリームにお過ごしでしょうか。

今日は、トークイベント開催のお知らせです。

深海マザーとしましては、過去にもトークイベントはありましたが、メインとしての登壇は初めてとなります。内容もまた、これまでにはなかった(あり得なかった)深海グッズの浅くて黒い歴史の話や、深海ブーム到来以降の現代深海グッズなどをテーマとして、深海インテリア雑貨専門店「深海マザー」の宇山亮がクリエイター目線で語らせていただきます。

さらに、今年人気商品になったカップらーめんのフタ「カップメンダコ」の制作工程や、突如として話題噴出した黄金のペーパーナイフ「ダイオウイカッター」の知られざる部分も知っていただき、「高すぎる」「ふざけてる」「某深海水族館オリジナルグッズの横流し」のイメージから、「そんなに高くないのでは」「実は安いかも…?」「1匹いただこうじゃないか!」へ変わるようなプレゼンができたらと思っています。(ジャパネット母母母(ハハハ))

制作秘話に関しては、先日取材を受けた際にほんの一部分だけ漏らしてしまったことがありますので、よかったら読んでみてください。



会場である「かなざわ珈琲」のマスター金澤政幸さんは、コーノ式珈琲認定アドバイザーで、珈琲業界では”生ける伝説”と呼ばれるほどだそうです。
イベント中に、おいしい珈琲の淹れ方実演講座もありますので、そのまま淹れたての珈琲を飲みながら、そのままお酒も飲みながらどうぞご堪能ください。

また、マスター開発中の「他では二度と手に入らない深海グッズ付き特別メニュー」ですが、なにが作られるか、なにが付いてくるかはお楽しみだそうです。
もちろん深海グッズもその場で買えますので、ぜひ遊びにいらしてください!




【イベント名】
深海マザーpresents
深海グッズと珈琲の深~い話!
~そこの深海グッズ、ちょっとそこで止まりなさい~

【主催】
かなざわ珈琲

【出演】
宇山亮
深海インテリア雑貨専門店『深海マザー』創作者。
独特のデザインと独自の手法で生み出した深海グッズは、博物館・水族館・雑貨店等に数多く展開している。

【日時・会場】
6月10日(土)昼の部13:00/夜の部18:00
¥2,000(淹れたてかなざわ珈琲付き)
各回定員15名
お電話にてお早めにご予約下さい

かなざわ珈琲世田谷店
東京都世田谷区若林5-14-6 若林ゆうクリックビル1F
東急世田谷線若林駅 徒歩3分
東急田園都市線三軒茶屋駅 徒歩15分
03-6804-0990(受付11:00〜18:00)


2016年12月29日木曜日

【深海福袋】熱水噴く袋2017(運命の闇くじ付)ご予約開始!

海底に福が噴く、熱水噴く袋


いかがエクストリームにお過ごしでしょうか。
私は、楽しみにしている雑煮が温まる日が来るまでエクストリームに絶食気味で過ごしています。

このたびは、2度目となる年末年始福袋のご予約を開始しました。
「福が熱水のように噴く袋」で「噴く袋」という、なんだか縁起のよさそうな福袋です。

何が入っているのか、私にも中身のことまではわかりませんが、だいたい以下の写真のような熱水噴出孔の生物グッズばかりが入っていると思われます。


福袋に入っていると思われる深海グッズ
福袋に入っていると思われる深海グッズ


目玉アイテムは、故・深海陶芸家有麒堂さんと最初で最後のコラボ作品となってしまった陶器製の「スケまる」です(両ウイングに広がる丸いもの)。実は、通常通り販売を続けることに抵抗があり、自分で抱え込んでいるのも彼女を閉じ込めてしまっているように感じ、どうしようかと悩んでいましたが、この機会にどこかへ飛んでいければいいなと思いました。

今年の夏ごろには、ダイオウイカッターダイオウグソクムシドアストッパーが猛威を振るいましたが、来年も入用でいろいろとありまして、今回の福袋には稀に入るレアアイテムとなります。

袋は以下の3種類を作りました。
どれも総額の倍以上の商品が入っています。


漸深袋
限定6袋
6商品以上、6,000円相当が詰まっています

深海袋
限定6袋
9商品以上、10,000円相当が詰まっています

超深海袋
限定2袋
18商品以上(店頭の商品ほとんど)、22,000円相当が詰まっています


【ご予約開始】
2016年12月28日

【販売終了】
2017年1月5日(なくなり次第終了)

年内にご予約いただいた方へは1月3日までに届くように配送手配いたします(元旦のご到着が目標です)。
※ 既に、漸深袋と深海袋が半数ほどまでに捕獲されています。

詳しくはこちらの商品ページをご覧ください。

熱水噴く袋2017【運命の闇くじ付き】三種袋 »



それから、ショップのデザインが少し変わりました。
白から黒を基調とした色になりましたが、さらに来年に向けて変態する予定ですので今後ともよろしくお願いします。


福袋のお知らせは以上です。

今年はあまり新作を生むことができませんでしたが、来年はもっと精進して参りたいと思っておりますので、来年も引き続きよろしくお願い申し上げます。

それではみなさま、どうかエクストリームによいお年をお迎えください。

2016年9月23日金曜日

商品委託先・夏の終わりのインフォメーション

こんばんは。
いかがエクストリームな夏をお過ごししましたでしょうか。

今春、ギリギリのところでショップの閉店を免れましたが、なんとか夏を乗り切ることができました。深海系クリエイターとしてもこんなところで朽ち果てられぬという思いです。これから商品や委託先も目まぐるしく変わって行きそうですので、現在と今後の予定をまとめてお伝えします。


・8月17日~ヴィレッジヴァンガードオンライン
 ダイオウイカッター お取り扱い開始

・9月16日~ヴィレッジヴァンガードオンライン
 ダイオウグソクムシドアストッパー お取り扱い開始

・9月19日 千葉県立中央博物館ミュージアムショップ
 企画展「驚異の深海生物―新たなる深世界へ―」終了に連れ商品委託任務完了

・9月20日~千葉県立中央博物館ミュージアムショップ
 ダイオウイカッターダイオウグソクムシドアストッパー、商品委託継続
 (9月28日~10月7日、休館日)

・9月26日 9月30日(予定) ジュンク堂書店池袋本店
 委託販売終了・撤収
 3年間、有り難うございました。


池袋ジュンク堂様には思い出がたくさんあります。
販売だけでなく、個展をさせていただいたり、かなり私的なオブジェの展示などもさせていただいておりました。
今後も展示をさせていただこうと思い、大きな熱水チムニーのオブジェを制作していましたが、完成を待たずに契約終了となってしまいました。

そんな想いを詩にしました(元ネタ・壊れかけのRadio)。
それでは聞いてください、作りかけのChimney。

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作りかけのChimney

何も感じない 何も感じさせてくれない
ボクの心が昔より 荒んでしまったからなのか
本屋に置いていた 綿で作った黒い煙
いくつものエネルギーが いくつもの巻き貝作った

※スランプで純心から 穢れに変わる
光を探していた 闇に埋もれながら
飾られず置き場もない 降り積もる材料フィー
本当の居場所を教えてよ 作りかけのChimney

いつも知っていた いつも知らせてくれてた
本ごしに綿をみたら 骨組みが見えてしまった
煙は知っていた ボクの心を熱くした
子供がツンツンして むしり取って投げていた

華やいだ週末の後 静まる階を背に
綿を眺めていた 床に残ったままの
遠ざかる私の島 止まらない階段
本当の居場所を教えてよ 作りかけのChimney

新聞裂いていた 大きなボンド抱えながら
粘土になりそうな夢 素敵な土が導いた

(※くりかえし)

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今後とも何卒よろしくお願いいたします。
それでは引き続き、エクストリームにお過ごしください。


2015年12月28日月曜日

リニューアルと新作マグネットシリーズ『マブネット』発売

2016年元日の0時頃~ショップのリニューアルオープンと、新作マグネットシリーズの販売を開始します。


リニューアルの内容は以下の通りです。

送料の値下げ
全国一律540円 → 全国一律450円
1梱包あたり、いつもより90円安くお届けします。

送料が無料となる上限額の変更
7000円 → 8000円
送料値下げに伴いまして、上限額が1000円上がります。

決済方法の一部廃止
代引き決済 → 廃止
ご利用が少ないので廃止します。

宅配便送り状の変更
手書き → 印字
大きな手書き用送り状を廃止し、小さくてコンパクトな剥がしやすいシール状の専用シートに印字してお送りします。

レイアウトの変更
パソコンで見るショップ全体が広くなり、商品画像も大きくなります。



新作は以下の通りです。

これまでは、合成樹脂を材料に型からの複製による商品化を行ってきましたが、今回からは樹脂粘土へと素材を変えて、一つずつコネって造形することにしました。また、これまで通り深海をテーマに、マグネット類に絞り込んで制作していこうと思っています。接着剤も使わないのにくっつくなんて、改めておもしろいと思いました。そんな磁石が好きです。

そして、マグネットも「まぶしく美しくなければならない」という思い込みから、死語である「マブい」と、磁石の「マグネット」を独自に配合した、『マブネット』という名前をつけました。


マブネット シリーズご紹介

スケーリーフットをモチーフにした4作目になります。スケーリーフット最前線を取り込み、「スケーリーフット最終形態」のつもりで創りました。貝の肉足にマグネットを忍ばせるという摂理を破壊し、思いきってひっくり返してみました。なので磁石が殻のてっぺんに埋め込んであります。鉄を纏う貝ですので、「たまたまくっついてた磁石に、殻がくっついてしまってもがいている様」と捉えるのが自然かと思いますが、「白スケはくっつかないはずでしょ?」というご指摘には、返答に苦しみます。


マブネット・スケーリーフット
黒スケ:桃色のフール
白スケ:暗黒のブラウニーサンデー
龍スケ:火炎のブラックドラゴン
【マブネット・スケーリーフット】


初めてオウムガイをモチーフにしました。貝殻の稲妻模様に強く惹かれて創りましたが、模様もみんな違っています。なかなかいいですよ。

真紅のイナズマ【マブネット・オウムガイ】
真紅のイナズマ【マブネット・オウムガイ


今後も種類を増やし続けていきたいと思っていますが、価格帯は900円~1000円前後の予定です。商品ページが出来るまでもう少しお待ちください。

それではみなさま、エクストリームなよいお年をお迎えください。
来年も深海マザーをどうぞよろしくお願い致します。

2015年10月2日金曜日

【新商品】秋のいろどりスケーリーばっかりよりどりみどり

秋の新商品ラインナップ
秋の新商品ラインナップ


スケーリーフットばかりの秋の新商品ラインナップのご案内をしたいと思いますが、その前に先日発表された新属ギガントペルタ(Gigantopelta)はウロコが一気に抜け落ちるほどの衝撃的なものでした。

ギガントペルタについてはこちらにまとめられています »

「G. chessoia」はスケーリーフットの殻そっくりで、仲間と言われればすぐに納得出来たのですが、「G. aegis」の方は「殻っぽいけどいくらなんでもモールド潰れすぎ」という第一印象でした。しかしすぐにこいつの真の恐ろしさがわかりました。分厚い酸化鉄を被っているのです。被っているというのも、カブリモノが砕かれた写真がすぐに投稿され、中に普通のスケーリーフットの殻のようなものが顔を覗かせていたのです。これ自体衝撃的でしたが、最も衝撃的だったのは、これまでの金属を纏う生物はスケーリーフット一種だという認識が崩壊し、二種いることは三種いる、三種いることは四種いる、鉄がいるなら銅もいる、銅もいるなら金もいる、という夢の扉(錆びててギィィィ・・・と鳴く)が開かれたことです。とはいえ、スケーリーフットはウロコを持っていますので、やはり変わっています。さらに今のところ唯一鉄を纏っていないと言われている白いスケーリーフットに対して「なんだチミは」とさらに興味が湧き始めるのです。

そんな愛くるしいスケーリーフットをベースにした新商品のご案内です。


スケまる【有】 三十二点
スケまる【有】 三十二点

当店がスケーリーフットならば、陶芸家の有麒堂さんはメンダコばかり焼いています。たまにはスケーリーフットを・・・とお願いして焼いていただきましたところ、コラボ作品として誕生しましたので、すべて一点物として販売させていただきました。「三十二点」とありますが、10月2日現在「二十二点」に減っており、暗色系の個体が絶滅の一途を辿っています。中には本当に鉄分が含まれている個体もいます。


スケーリーフット・マグネットⅢ(ブラック)
スケーリーフット・マグネットⅢ(ブラック)

小さな磁石、文房具です。殻やウロコの「鉄の装甲」と、肉や触角の「やわらかいにゃん体」の質感のギャップを持たせるために敢えて触角部に異質な紙を使用してみました。場合によっては写真のケースのように邪魔以外の何者でもなくなりますが、気にしません。



スケーリーノート
スケーリーノート

小さなノート、文房具です。スケーリーフット研究者の Chong Chen さんから写真使用の許可を頂いて制作しました。スケーリーフットもこんなふうに自由に進化したのなら、人も自由に進化してもいいというコピーを後付した自由帳です。60ページに及ぶ白い紙々が綴じられています。


シロウリバタフライ【シロウリガイのしおり】

小さなしおり、文房具です。文庫本に潜ることを生き貝とするシロウリガイの物語です。ポストカードサイズの四角い紙から切り離されて蝶になった二枚貝は、読みかけの本を探す旅に出ます。公園のベンチで読むのを止めたいのに止めれらなくなっている人間を見つけましたが、目の前でヒラヒラとアピールするも、読書に夢中で無視されます。そこで読まれている本の上にふわりと堕ちてみました。すると人間は催眠術にかかったかのようにパタンと本を閉じて眠ってしまいました。それからはそのまま二枚貝のしおりとして愛用されるようになりましたとさ。

めでたしめでたし。