2015年12月28日月曜日

リニューアルと新作マグネットシリーズ『マブネット』発売

2016年元日の0時頃~ショップのリニューアルオープンと、新作マグネットシリーズの販売を開始します。


リニューアルの内容は以下の通りです。

送料の値下げ
全国一律540円 → 全国一律450円
1梱包あたり、いつもより90円安くお届けします。

送料が無料となる上限額の変更
7000円 → 8000円
送料値下げに伴いまして、上限額が1000円上がります。

決済方法の一部廃止
代引き決済 → 廃止
ご利用が少ないので廃止します。

宅配便送り状の変更
手書き → 印字
大きな手書き用送り状を廃止し、小さくてコンパクトな剥がしやすいシール状の専用シートに印字してお送りします。

レイアウトの変更
パソコンで見るショップ全体が広くなり、商品画像も大きくなります。



新作は以下の通りです。

これまでは、合成樹脂を材料に型からの複製による商品化を行ってきましたが、今回からは樹脂粘土へと素材を変えて、一つずつコネって造形することにしました。また、これまで通り深海をテーマに、マグネット類に絞り込んで制作していこうと思っています。接着剤も使わないのにくっつくなんて、改めておもしろいと思いました。そんな磁石が好きです。

そして、マグネットも「まぶしく美しくなければならない」という思い込みから、死語である「マブい」と、磁石の「マグネット」を独自に配合した、『マブネット』という名前をつけました。


マブネット シリーズご紹介

スケーリーフットをモチーフにした4作目になります。スケーリーフット最前線を取り込み、「スケーリーフット最終形態」のつもりで創りました。貝の肉足にマグネットを忍ばせるという摂理を破壊し、思いきってひっくり返してみました。なので磁石が殻のてっぺんに埋め込んであります。鉄を纏う貝ですので、「たまたまくっついてた磁石に、殻がくっついてしまってもがいている様」と捉えるのが自然かと思いますが、「白スケはくっつかないはずでしょ?」というご指摘には、返答に苦しみます。


マブネット・スケーリーフット
黒スケ:桃色のフール
白スケ:暗黒のブラウニーサンデー
龍スケ:火炎のブラックドラゴン
【マブネット・スケーリーフット】


初めてオウムガイをモチーフにしました。貝殻の稲妻模様に強く惹かれて創りましたが、模様もみんな違っています。なかなかいいですよ。

真紅のイナズマ【マブネット・オウムガイ】
真紅のイナズマ【マブネット・オウムガイ


今後も種類を増やし続けていきたいと思っていますが、価格帯は900円~1000円前後の予定です。商品ページが出来るまでもう少しお待ちください。

それではみなさま、エクストリームなよいお年をお迎えください。
来年も深海マザーをどうぞよろしくお願い致します。

2015年10月2日金曜日

【新商品】秋のいろどりスケーリーばっかりよりどりみどり

秋の新商品ラインナップ
秋の新商品ラインナップ


スケーリーフットばかりの秋の新商品ラインナップのご案内をしたいと思いますが、その前に先日発表された新属ギガントペルタ(Gigantopelta)はウロコが一気に抜け落ちるほどの衝撃的なものでした。

ギガントペルタについてはこちらにまとめられています »

「G. chessoia」はスケーリーフットの殻そっくりで、仲間と言われればすぐに納得出来たのですが、「G. aegis」の方は「殻っぽいけどいくらなんでもモールド潰れすぎ」という第一印象でした。しかしすぐにこいつの真の恐ろしさがわかりました。分厚い酸化鉄を被っているのです。被っているというのも、カブリモノが砕かれた写真がすぐに投稿され、中に普通のスケーリーフットの殻のようなものが顔を覗かせていたのです。これ自体衝撃的でしたが、最も衝撃的だったのは、これまでの金属を纏う生物はスケーリーフット一種だという認識が崩壊し、二種いることは三種いる、三種いることは四種いる、鉄がいるなら銅もいる、銅もいるなら金もいる、という夢の扉(錆びててギィィィ・・・と鳴く)が開かれたことです。とはいえ、スケーリーフットはウロコを持っていますので、やはり変わっています。さらに今のところ唯一鉄を纏っていないと言われている白いスケーリーフットに対して「なんだチミは」とさらに興味が湧き始めるのです。

そんな愛くるしいスケーリーフットをベースにした新商品のご案内です。


スケまる【有】 三十二点
スケまる【有】 三十二点

当店がスケーリーフットならば、陶芸家の有麒堂さんはメンダコばかり焼いています。たまにはスケーリーフットを・・・とお願いして焼いていただきましたところ、コラボ作品として誕生しましたので、すべて一点物として販売させていただきました。「三十二点」とありますが、10月2日現在「二十二点」に減っており、暗色系の個体が絶滅の一途を辿っています。中には本当に鉄分が含まれている個体もいます。


スケーリーフット・マグネットⅢ(ブラック)
スケーリーフット・マグネットⅢ(ブラック)

小さな磁石、文房具です。殻やウロコの「鉄の装甲」と、肉や触角の「やわらかいにゃん体」の質感のギャップを持たせるために敢えて触角部に異質な紙を使用してみました。場合によっては写真のケースのように邪魔以外の何者でもなくなりますが、気にしません。



スケーリーノート
スケーリーノート

小さなノート、文房具です。スケーリーフット研究者の Chong Chen さんから写真使用の許可を頂いて制作しました。スケーリーフットもこんなふうに自由に進化したのなら、人も自由に進化してもいいというコピーを後付した自由帳です。60ページに及ぶ白い紙々が綴じられています。


シロウリバタフライ【シロウリガイのしおり】

小さなしおり、文房具です。文庫本に潜ることを生き貝とするシロウリガイの物語です。ポストカードサイズの四角い紙から切り離されて蝶になった二枚貝は、読みかけの本を探す旅に出ます。公園のベンチで読むのを止めたいのに止めれらなくなっている人間を見つけましたが、目の前でヒラヒラとアピールするも、読書に夢中で無視されます。そこで読まれている本の上にふわりと堕ちてみました。すると人間は催眠術にかかったかのようにパタンと本を閉じて眠ってしまいました。それからはそのまま二枚貝のしおりとして愛用されるようになりましたとさ。

めでたしめでたし。


2015年6月19日金曜日

価格表示とスケーリーフット商品価格改定のおしらせ

スケ丸(スケーリーフットアクセサリー)
スケ丸



こんばんは。
雨がよく降り注ぎますね。
おしらせも降り注ぎます。


1.ショップの価格表示が(税込)表示に

税抜なのか税込なのか、わずらわしい価格表示の闇から解放されてみました。ショップで販売されている商品をすべて税込表示に変更しました。


2.「スケーリーフット・キーチェーン」改め「寄生者スケ丸」

寄生者は宿主にとって一方的に栄養を奪われる存在ですので、長く付き合うには出来るだけ親しみやすくなければなりません。忍者っぽい名前になりましたが、忍法「寄生の術」を使って購入者(宿主)に寄生します。


3.価格を改定

発売以降、鍵などに付けてジャラジャラと使用するキーチェーンとしての強度に問題が発覚し、大幅に工程を見直した結果、価格の改定をせざるを得なくなりました。
ハンドメイド商品の適正価格を絞り出すのはなかなか難しい部分がありますが、それも踏まえての価格になりました。

寄生者スケ丸【黒】【白】【龍】【錆】【純】
1,188円(税込) → 1,836円(税込)

寄生者スケ丸【かぽっ】
1,620円(税込) → 2,808円(税込)


「寄生者スケ丸」について、今後もカラーバリエーションも増やしていきたいと思っていますが、いざ増やそうとなると、そんなに簡単な事ではありませんですね。


それでは宿主のみなさま、エクストリームにお過ごしください。


2015年6月17日水曜日

ピタリと冷蔵庫に寄生するスケーリーフットのマグネットが再入荷しました

スケーリーフットマグネット再入荷
スケーリーフットマグネット


こんばんは。
東京はじめりじめりとしてきまして、スケーリーフットがカタツムリに見える時期がやってきました。紫陽花の葉に寄生しててもなんら違和感はないでしょう。


全国へ弾け散ったスケーリーフットのマグネットが再入荷しましたのでおしらせします。


硫化鉄をまとった黒いスケーリーフットが、硫化鉄をまとわない白いスケーリーフットよりも防御力が低いという衝撃的なニュースを聞いてから、黒いスケーリーフットの事を思わず「弱い鎧のクロスケ」と書いてしまいそうになりましたが、なんだかそれもかわいそうなのでやめておきます。


商品の詳細は、以下のリンクからのぞくことができます。



以上になりますが、どうかみなさまも、エクストリームにお過ごしください。


2015年5月11日月曜日

「スケーリーフット・キーチェーン」再入荷のおしらせ

スケーリームーン
スケーリームーン


このスケーリーフットのデザインって陰陽のアレでしょ?

そうも見えますが、月にもみえます。


今のところ人気を博しております「スケーリーフット・キーチェーン」が再入荷しました。前回の再入荷では、ブログでおしらせする間もなく売り切れてしまいまして、ご不便をおかけしました。

入荷したのは以下の三種です。


スケーリーフット【黒】キーチェーン


スケーリーフット【白】キーチェーン


スケーリーフット【龍】キーチェーン


なお、スケーリーフット【かぽっ】キーチェーンは、マニアにしかウケないと思いきや、そのマニアの多さが予想以上だったため、カツラの部分の生産が追いついておりませんので次回入荷は未定です。それにより、スケーリーフット・キーチェーン【全種】寄生コンプリートボックスの入荷も未定となっています。コンプリートボックスという商品名ですが、カートに入れやすいだけのただの六種セットです。



ジュンク堂書店池袋本店・深海マザーエリア
ジュンク堂書店池袋本店・深海マザーエリア


それから、5月9日(土)より、池袋にそびえ立つ書店タワー「ジュンク堂書店」の7F理工書フロアの深海マザー領域にもスケーリーフット・キーチェーン全種が入荷しています。お立ち寄りの際は、ぜひ寄生されていただきますようよろしくお願いいたします。


2015年4月25日土曜日

スケーリーフット【寄】チェーン(キーチェーン)ラインナップ発表

スケーリーフット・キーチェーンラインナップ
スケーリーフット・キーチェーンラインナップ

スケーリーフット様、この度はご襲名おめでとうございます。

2001年に硫化鉄をまとう黒スケーリーフットが最初に発見されてから14年もの間、正式に名前が記載されていなかったそうで、やっと新属新種として記載されたそうです。

Wikipediaウロコフネタマガイのページの写真がたまらないのでぜひご覧ください。


ぜんぜん関係ありません。
すばらしいタイミングではありますが、実はぜんぜん関係ないのです。

たまたま代表命令でスケーリーフットモノを作っていたら、ちょうど完成の頃にこのニュースが入ってきて、しかも最初は何をおっしゃっているのかよくわからなかった程です。潔白です。


ストラップやキーチェーンのようなありふれた形態に本気で挑んでみましたが、これがなかなか奥が深くて開発に没頭する日々を過ごしましたが、無事に終えられてよかったです。ネックだったのは、やはりお出掛けが大前提にあるので、素材に樹脂を選んだ時点で必ず塗膜の強度で問題が発生してしまいます。しかし今回、家内制手工業の限界を超えたような気もしています。最大潜航深度を超えるような感じでしょうか。いや、そんな大袈裟な事でもありませんが、このたびスケーリーフットのキーチェーンを放流いたしますので、存分に寄生させ、良い宿主とおなりください。


スケーリーフット【黒】キーチェーン
王道の黒スケです。

スケーリーフット【白】キーチェーン
スケーリーフット【白】キーチェーン
いつもスイーツみたいでいいですね。

スケーリーフット【錆】キーチェーン
うっかりして錆びさせてしまいました。

スケーリーフット【龍】キーチェーン
スケーリーフット【龍】キーチェーン
映像でみるドラゴンフィールドは黄色い世界です。
「灰」「汚」「竜」などさまざまに呼ばれますが
「龍」を使われてる方がいたのでそうしました。

スケーリーフット【純】キーチェーン
スケーリーフット【純】キーチェーン
妄想ですが、硫化鉄を磨きまくったら
真珠のように輝くような気がします。
真珠自体も創りだせたらかっこいいですね。

スケーリーフット【んだ!】キーチェーン
スケーリーフット【んだ!】キーチェーン
ご存じですか?
かぽっ


以上、スケーリーフット6種類のラインナップでした。
本日夜10時発売です。
よろしくお願いいたします。


深海マザー 宇山亮

2015年3月31日火曜日

【メディア掲載】スケーリーフットマグネットがスポーツ紙に

スポーツニッポン新聞西部本社版「深海マザー」掲載記事
掲載記事

今年も無事に独り花見をする事ができました。
たぶん生きているからだと思っています。

突然ですが、良いお話とご縁がありまして、深海マザーの商品がスポーツ紙に掲載されました。掲載先はスポーツニッポン新聞西部本社版朝刊で、本日発売です。九州地方でしか買って読めないそうですが、たまたま九州方面への出張や硫化水素で湯治などをされていた方は、もうこんな時間ですのでゴミ箱や電車内の棚などを漁ってみてください。そこに深海生物がいるかもしれません。

掲載された画像ですが、私が制作したものではありません。紹介する商品も私が選んだわけではありません。個人的には経験上、こんな場合はある程度ウケの良いドアストッパーあたりが・・・とは言いましたが、「いや!ナウシカの蟲で!!!(下画像参照)」と言う女性営業の方の短時間でザックリ掴んだ深海マザーの「色」を、一番人気だと言われているデザイナーの方にゴリ押しした結果出来たデザインだそうです。デザーナーの方の「ちょっとやりすぎでは・・・」という危険性重視な姿勢に対し、彼女の「ビッカビカです!もう何も思い残す事はありません!」という得体の知れない猛烈な熱によって掲載に至りました(ビチャッという赤い血がポイントだそうです)。そしてなによりも彼女自身が元々そういうモノが大好きだそうで、実際に購入までされてました。

有り難うございます。


「風の谷のナウシカ」の飛行機に纏わりつく蟲を彷彿とさせるスケーリーフット
「風の谷のナウシカ」の飛行機に纏わりつく蟲を彷彿とさせるスケーリーフット



九州大陸、潜入成功



2015年3月13日金曜日

【新商品】「チムニャイト・ドーム」シリーズ3商品発売のお知らせ

チムニャイト・ドーム シリーズ
チムニャイト・ドーム シリーズ


ごぶさたしております。
鉱物にも寄生され始めている創作者です。

ところで、生物のような動くものでも、鉱物のような動かないように見えるものでも、普段は見えないけど見えるものと組み合わさると見えるような気がするもの(例えば吹雪のような風)でも、自然に創り上げられるものって、どれをとってもおもしろいですよね。

お知らせが発売直前となってしまいましたが、新商品のご案内をさせていただきます。
今作は、深海生物と鉱物を混ぜてみました。自分でもなかなか説明が難しい商品で、ネットショップで販売するには不向きなものですが、オブジェです。置き物です。がんばれば家具にもなれます。まずは写真や詳細をご覧ください。


チムニャイト・ドーム シリーズ

って名付けた3商品を以下にご紹介します。
※ 「チムニャイト」とは、熱水噴出孔チムニーの民(= チムニャー)に、ラテン語の石(= ite)を無理にくっつけた造語です。


ユノハナイト・ドーム(ユノハナガニ)
ユノハナイト・ドーム(ユノハナガニ)
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ゴエモナイト・ドーム(ゴエモンコシオリエビ)
ゴエモナイト・ドーム(ゴエモンコシオリエビ)
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ハオライト・ドーム(ハオリムシ)
ハオライト・ドーム(ハオリムシ)
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現段階では、写真の原物しかありませんので、ご注文をいただいてから制作する一点物です(絶対に形にばらつきが出ます。写真のように右に傾くのか左に傾くのか分かりません)。一つ作るのに時間を要する作品ですが、ある程度まとめて作れば要した時間で複数作ることができます。

作り方は企業秘密ですが、「その辺で拾ってきた石を日本刀で一刀両断すると、内側が深海生物の形をしていた」もしくは「自力でドームを作って暗い部屋で高温、高圧環境を整えると、深海生物の形で結晶する」というような事はみなさまが想像できるかと思います。


発売日時は以下の通りです。


2015年3月14日22時
3ドーム同時発売開始予定
どれでも 1ドーム 3,000円(税抜)


それでは発売まで、いましばらくエクストリームにお待ちくださいませ。



深海マザー 宇山